51代会長(2020~2021年度)中村 元彦
期間:2020年7月1日~2021年6月30日
- 国際ロータリー会長
- ホルガー・クナーク
- テーマ
- 「ロータリーは機会の扉を開く」
- クラブ会長テーマ
- 「機会(チャンス)を楽しもう」
- 会長
- 中村 元彦
- 幹事
- 宮本 俊亮
運営方針
防府南ロータリークラブは、歴代会長・幹事、そして会員の皆様のお陰を持ちまして、昨年度50周年を迎えることができました。今日まで築いていただきました歴史と伝統を引き継ぎ、51代目の会長を務めたいと思います。
2020-2021年度国際ロータリー ホルガ―・クナーク会長は、会長テーマとして「ロータリーは機会の扉を開く」と提唱されました。ロータリーは奉仕の機会、リーダーシップの機会、生きるというだけでなく、無限の機会への招待であると仰ってます。
50周年を迎えた昨年度の記念事業は、まさにそうした新しい機会の扉をメンバーが経験したのではないでしょうか。子どもふれあい食堂の立ち上げ、郷土の偉人上山満之進の紹介など、大変すばらしい機会を与えてもらったと思います。
今年度は、そうした新たな事業が、持続可能になる仕組み作りに取り組み、そして他の団体との連携も視野に入れ考えたいと思います。また、本年度は防府ロータリークラブより脇ガバナーが輩出され、我がクラブより山本一成ガバナー補佐を輩出することとなりました。防府で行われる第2710地区大会開催のお手伝いやグループ3のIM開催など防府南ロータリークラブらしく、楽しく取り組んでいきたいと思います。
今、世界的な脅威として、コロナウイルスが蔓延し、経済活動や学校教育、そして個人の行動までが制約され、苛立ちが募る中ではありますが、これも新しい機会の扉と考え、ロータリーとしてどのような活動をすべきかを考え、行動に移せる年度となることを期待したいと思います。
本年度のテーマは、機会(チャンス)を楽しもうです。各種事業や新たな取り組みなど前向きに捉え、そして参加し汗をかき、メンバーとともにその機会(チャンス)を楽しみたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。